セルフSEOで外部対策を行う場合の注意点

東京の税理士かわぐちです。

SEO対策といえば、数年前までは専門の業者に依頼するのが一般的ですが、最近は自社内でSEO対策を行う(セルフSEO)が徐々に広まってきている傾向にあるようです。

特に、中小企業の場合には一般的に広告費を多額に使うことができたいことが多いため、スモールワードで沢山のアクセスを狙うロングテールSEOや自社内で実施するセルフSEOは正にぴったりだと言えます。

ところで、一般的にセルフSEOといえば外部対策に重点を置くことが一般的ですが、ここでの注意点は、メインサイトにリンクする際に、なるべくリンク元を分散するようにするということです。

特に、他の方のサテライトサイトを見ていると、サテライトサイト同士で相互リンクをしているケースも結構見かけますが、そうするとグーグルに運営者が同一だと思われた場合にはペナルティを受ける可能性があります。

ですから、セルフSEOで外部対策をする場合には、なるべくリンク元を分散し、なるべく同一人物が運営しているサテライトサイトだとばれないようにリンク構造を考える必要があります。

最近のグーグルは、外部対策に限って言えば、低品質なリンクについては評価を下げるペンギンアップデート対策が重要になってきますので、なるべくリスクを分散し、アルゴリズムの更新があっても動じないSEO対策を行っていくことが重要だと思います。