東京の税理士かわぐちです。
先日、顧問契約をしている美容院の方と経営について話をしている際に出てきたのが、スタッフとの間で業務委託契約を結びたいという内容でした。
最近、この業務委託契約を使った手法が業界内でブームになっていた部分もありましたが、この際に気を付けなければいけないのが、スタッフとの間のトラブルも当然ですが、安易に契約をしてしまうと税務面で認められない可能性があるという点です。
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東京の税理士かわぐちです。
先日、顧問契約をしている美容院の方と経営について話をしている際に出てきたのが、スタッフとの間で業務委託契約を結びたいという内容でした。
最近、この業務委託契約を使った手法が業界内でブームになっていた部分もありましたが、この際に気を付けなければいけないのが、スタッフとの間のトラブルも当然ですが、安易に契約をしてしまうと税務面で認められない可能性があるという点です。
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東京の税理士かわぐちです。
今日は顧問先の美容院経営に関する相談を受けていたのですが、その際に話に出たのは、開業して10年程経つけれど従業員がまったく定着せず、時期によっては人手が足りなくて困ってしまう事があるという事でした。
その方は、従業員を定着させるために給料を相場よりも多く支払ったり、独立開業を応援する制度も設けて満足度を高めようと努力をしてきたそうですが、結局のところ離職率は変わらなかったという事でした。
弊社で新しく顧問契約をさせて頂くケースで最近多いのが税理士変更ですが、その際のヒアリングで結構聞くのが、現在の会社の状況だと銀行融資を受けることができないという点です。
今日、とある銀行の担当者と融資について話をする機会があったのですが、金融機関としては中小企業にお金を貸したいけれど、一方でなかなか優良な貸出先がないというのが現状なようです。
特に、銀行融資を受けたい中小企業に本当はお金を貸したいけれど毎月の試算表がきちんと作成されていないので、貸してもよいか判断するのが難しいということでした。また、試算表ができていないだけでなく、会社によっては現在の財務状況をまったく説明できない経営者が多いということです。
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